西日本新聞グループのデジタル事業会社である株式会社西日本新聞メディアラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:吉村 康祐、以下西日本新聞メディアラボ) と日本最大級のクラウドソーシングサービスを運営するランサーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:秋好 陽介、以下ランサーズ)は、クラウドソーシングを活用した、九州の企業向けコンテンツマーケティング支援の新サービスをリリース致します。これにより、両社は地域企業の事業拡大をデジタルマーケティング側面から支援し、地域活性化に取り組んでまいります。
ランサーズは、クラウドソーシングを活用した企業向けソリューションサービスとしてコンテンツマーケティング支援に取り組んでまいりました。コンテンツ制作・仲介実績は700社を超え、クリエイターマネージメントシステム「Quant」の提供も行っております。
今回、西日本新聞メディアラボとランサーズは、これらのシステムとノウハウをもとに、九州の企業向けにコンテンツマーケティング支援サービスを新たにリリースしました。ランサーズ福岡支社と西日本新聞メディアラボとの共同事業展開により、対面による支援にこだわっていきます。
ナショナルクライアントやIT企業の間で広がるコンテンツマーケティングの手法を地域企業にもいち早く紹介し、活用頂くことで事業拡大に貢献し、地域活性に寄与することが狙いです。
メディアの企画から制作、集客支援までをワンストップで請負います。九州お仕事モール・ランサーズに登録している10万人超のライターからメディア特性に最適な人選を行い、西日本新聞メディアラボのディレクションにより、制作進行を管理します。また、地元著名人をアサインした執筆など、新聞社ならではのコンテンツ開発力、ネットワークも強みです。
これまでに金融、不動産、医療など、幅広いクライアントのメディア制作実績があります。
ランサーズが提供する「Quant」を活用してオーディエンスデータの可視化、メディアのマーケティング効果の継続的な改善もサポートします。同システムは、西日本新聞社グループのウェブメディアにも導入されており、メディア親和性の高いユーザをターゲティングして送客することが可能です。
事例として、「西日本新聞WEB」他グループメディアを閲覧するユーザに対し、地元情報への感度の高さでターゲティングをしてネイティブ広告を配信し、「福岡大百科」へ送客した結果、送客率で255%、送客後の「福岡大百科」の記事読了率で145%、滞在時間で136%の良い効果を得ることができました。つまり親和性の高いユーザを効率よく送客し、かつ効果的にコンテンツ接触させることに成功致しました。
株式会社西日本新聞メディアラボ 事業戦略室
担当:清田(きよた)、森口(もりぐち)
Tel: 092-731-2282
Email: cm@medialab.co.jp